法案

 聴く日経podcast で毎日聞きながら通学していますろうぇなです。その中で気になったニュースは、時間があれば図書館に行って直に紙面を眺めます。
 さて、一昨日昨日と、唐突に耳に入ってきた国民投票法案。なんじゃこりゃ、聞いただけじゃわかんねーよといつものように図書館に行って、他の男子学生と水面下の争いの末に日経新聞を先に無事ゲット。しかし知りたかった肝心要の法案の要件の方は全く知る事が出来ずに、あっさりその方に新聞を譲ってきました。

 仕方なく私は次の日の授業終わり、憲法の教授に質問に行きました。ついでにネットで検索掛けました。はぁ、なるほど。教授はまだ参議院も残ってるから、とは言ってましたけど、正直参議院がいくら反対しても…ね、という気持ちも無きにしもあらずで。決める自体は悪いとは思いませんが、内容は杜撰かな、と。それより気になるのは米軍再編法案(漢字は合ってるのか?)です。あれ、私歴史上で不平等条約とか習ってきたけど、それに酷似したものが現代にあるよ…? と目を擦りました。その瞬間

「ぎゃあ、マスカラが!!(泣)」

 と絶叫。…って論点はソコではなくて…。
 うーん、阿部さん一体何がしたいんだろう。この国をどんな方向に持っていきたいのか…。てゆか議会自体にヌルさが漂ってるのは否めない事実、というか。議員の方々に、「この国を、ひいては大勢の国民の生活と平和を最大限に守っていかなくてはならない」という気概が欠けている気がしますのよ。私、官僚の方々って少しくらいは権謀術数に長けた方がなるんだと思ってたんですが。
「お主も、悪よのぅ…」「いやいや、お代官様ほどでは…」
 みたいなアレばっかりで私腹を肥やすのも、大概にしとかないと、今も既に国民はあんたらへの信頼なんか無いに等しいのに、もっと見離れちゃうんじゃないですかね? と、考えてしまいます。

 てゆーか、国会議員(特に●○党)の皆さん、正気ですか?